1979年「Japan as No.1」から40年余りが過ぎ、課題の先送りばかりをしてきた日本は、その課題の数と同じ数の大きな岐路に立っている。人口動態、食料自給、エネルギー、産業・経済政策、社会保障、外交・安全保障など挙げればきりがない。
ネットの力は絶大だ。従来メディアは、結局「垂れ流し」報道であることを明らかにした。自分で歴史の川を遡り、海をわたり他国の情報を収集し、自分の頭で考えなければ何が大切なのかわからない時代になった。このブログは自分で考える訓練でもある。ありがたくも、読んでくださった方々の中でご批判とお知恵をいただけるような方がいらっしゃれば、とても幸いだ。