僕のアンテナ

ノンジャンル

敗因を未だ理解できていない米国民主党

大統領選挙人の獲得数で 312 vs. 226 でトランプ氏が大勝した。議会上院は、アリゾナ州を除き全ての州で結果が確定しており、53:46で共和党が過半数をとった。議会下院は、過半数218に対して共和党213議席 vs. 民主党202議席...
ノンジャンル

醜悪さを極める米国民主党

民主党大統領候補ハリス氏は操り人形だと7月に書いた。(寡頭政治の新たな操り人形 カマラ・ハリス氏)あれから3カ月が経過した。ハリス氏は、スタッフが用意した原稿を基にした発言しかできない。本心で発言すると支持者を大きく失うので、選挙に勝つため...
外交・安全保障

弱腰外交は挑発的。無知な政治家も挑発的。

2021年バイデン大統領はプーチン大統領と何度か会談を行った。ウクライナ国境近くにロシア軍部隊が集結しているさなかだ。アメリカは直接介入はしないなど、何故か「しない」ことばかり公言した。結局、ロシアの侵攻を抑止することができなかった。さまざ...
外交・安全保障

危険な火遊びを続ける米国とNATO

9月18日ロシア領内モスクワの西約400キロにあるトロペツにある兵器倉庫をウクライナがドローン攻撃したと報ぜられた。大きな炎が上がっている様子が動画で公開されている。爆発の規模が大きく、周辺住民は避難しているという報道も出ている。  (wa...
外交・安全保障

ロシアへの侵攻の愚策

ウクライナがロシア側クルスク方面に侵攻した。詳細はわからないが、1〜2万の兵士と装甲部隊が投入されたようだ。戦術的な目的は必ずしも明言されていない。クルスクの西にある原発を制圧しようとしての動きではないか?と推測する向きもある。しかし、その...
ノンジャンル

寡頭政治の新たな操り人形 カマラ・ハリス氏

米国時間7月21日にバイデン大統領の突然の再選撤退表明が報じられた。同じ週に開かれていた共和党大会でトランプ氏が正式に候補者指名されて、わずか3日後のことだ。そして週明け水曜日には、副大統領カマラ・ハリス氏が事実上の大統領候補となり、マスメ...
ノンジャンル

米国選挙 共和党に勝ってほしいが、どうなるかわからない

奇跡的なタイミングで偶然に顔の向きを変え、わずか数ミリの差によって、右耳の負傷だけで難を逃れたトランプ氏。衝撃的な事件であり、命拾いだった。流血しながらすぐに立ち上がり、トランプ氏は右拳を振り上げ「Fight! Fight! Fight!」...
外交・安全保障

北大西洋条約機構 NATO の大きな2つの過ち

北大西洋条約機構 (NATO) はワシントンで75周年の式典を開催した。ウクライナ戦争の終結に逆行する2つの大きな過ちを犯した。これらの過ちは、後々の大きな禍根となりそうだ。  過ちの一つは、ウクライナが将来的にNATOに加盟することを一層...
外交・安全保障

ウクライナ戦争 21世紀の奇妙な戦争

G7サミット直後にスイスで行われたウクライナ平和サミットの前後で様々な動きがあった。「平和」どころではなく、ウクライナの戦争はさらなる泥沼化の道へ進み始めた。米国がリーダー役。そしてNATOヨーロッパ諸国も共犯者としか言いようがない、筆者は...
ノンジャンル

トランプ阻止に手段を選ばない民主党政権

日本時間5月31日朝、トランプ氏が「口止め料不正会計」裁判において陪審員による有罪評決が出されたと報じられた。米国はここまで落ちぶれたか・・・、と筆者は落胆した。  普通であれば立件そのものが裁判所で却下されるほど立証内容が乏しい、と心ある...