2026-07

米国経済

「ホルムズの守護神」という愚かな賭け

投資家に4月22日記事と同じ問いを繰り返したい。チャートでもヘッドラインでもない。見るべきは一点、「タンカーはホルムズを無事に通れているか」だ。答えは、通れていない。ならば、残りの議論はすべて、その現実から始めなければならない。7月13日、...
ノンジャンル

「機関」としての英王室、「聖性」としての日本の皇室

欧州の王室を眺めていると、その現実主義に目を見張ることがある。特にイギリスだ。彼らにとって王家とは、崇拝の対象である前に、国家を安定稼働させるための「機関」と言えるだろう。イギリスは、王家の男系が途絶えるたびに、看板を掛け替えてきた。ノルマ...
外交・安全保障

モガディシュの記憶と核の傘ー中東情勢に新しい役者

映画『ブラックホーク・ダウン』には、軽装備の米軍が反政府勢力に包囲され、身動きできなくなり、重装甲のパキスタン軍に救出される場面がある。1993年、ソマリアの首都モガディシュでの出来事だ。あれから30年余り、似た構図が中東で繰り返されている...